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卒業生の進路

IHLアルムナイには、医師をはじめとした医療者や行政、企業、メディアなど、様々なバックグラウンドを持つメンバーが100人以上所属しています。 IHLアルムナイメンバーは、ヘルスケアの中でも多様な専門性とキャリアパスを持つことが特徴で世界各国日本全国で活躍をしています。

IHLアルムナイの交流の場として、リアルなイベント開催の他、web上でのコミュニケーション・バーチャルネットワーキング(Facebook:IHLの卒業生Alumniと現役生のための非公開グループ)に努めています。

卒業生の現状と事後

現在、準備中

IHL理事メッセージ

高須 俊治

1 あなたとIHLのエピソード(出会い、参画しての思い出深い出来事など)を教えてください
IHLには、1期生メンバー、最初は参加者の一人としてかかわりました。第2回セミナー以降からの参加でしたがほぼ皆勤賞だったかと思います。2年目からは幹事制度の試行を創業メンバーに提案してセミナーの運営支援にまわり、3年目のIHL2011も運営支援をしながらの参加、4年目には理事を拝命して、そして今日に至ります。 私は1992年から在宅医療サービスを提供するリーディングカンパニーの一つに身を置き、お陰さまでやりがいのある仕事に今も取り組めています。とは言え2009年当時を振返ると、目の前の仕事に日々追われる毎日を過ごしており、何かモヤモヤとしたもどかしさも同時に感じていたことを思い出します。個人や組織の存在意義やコンテクストは来るべき高齢社会に相応しいか?それらは求められているものであるのか?これからの日本において何が課題で何が問題となるのか?あるべき姿は?個人や組織はトランスフォームできるのだろうか?などなどに思いを寄せており、このまま大組織の中にどっぷりと漬かっていてはこれらの本質が見え難いのではないか、また感性も鈍く疎くなっていってしまうのではないかといった思いが湧いていたところでした。 今一度、自分自身や組織の可能性を外から見直す機会が必要だと感じていた頃、ちょうどその頃にIHLの話が舞い込んできました。ヘルスケアに携わる人々のリーダーシップ醸成を意図した可能性の場に身を置くことができるというチャンスはとても貴重で、またとない機会であると直感しました。IHLの理念に賛同しつつ、当時私は仕事の関係で群馬県高崎市に住んでおりましたが、自分自身にどんな貢献ができるのかとの思いを抱きながらも、「毎回休むことなく参加しよう!」と、このIHLへの参加に立場を取ったことを思い出します。 ご存知のようにIHLの理念は、『人々が安心して幸福に暮らせるために、自らの志を磨き、ヘルスケアの場にインパクトを生み出すリーダーシップを醸成する。』で、入会条件に、『IHLの理念に賛同いただき、積極的な貢献をしていただくこと。』とあります。これは当時も今も変わっていません。 私の一つの「貢献」の形として、ある種のリスクを会社人として数年間は取るんだと決めて行動したことが思い出されます。ある程度の大人数で利用できる公民館を繰り返し毎月借り続けることは運営上の不安定要素であるということが簡単に想像できましたので、これはIHLという可能性に満ちた場が継続的に在ることに少しでも「貢献」したい、そのために立場を取るという自分なりの一歩を踏み出す選択、一つの賭けであったようにも思います。 今でこそ然るべき手続きを踏んで、組織的にも安定的に会議室確保が可能になっていますが、当時は遅かれ早かれ乗り越えるべき課題、IHLを継続運営していくためには避けて通れず何とかしなければならないことと考えた結果の選択でした。とは言え正直なところ、IHLは全く活動実績のない団体で、私も一参加者であったので、実績ができるまでの数年間は毎月ハラハラドキドキでセミナー会場を確保・提供していたことが思い出されます。 青山公民館が第1回セミナーの開催場所でしたが、実はその時は仕事の都合で参加できませんでした。が、その後の第2回目以降は、色々とありましたが公民館を利用しないでセミナーができるように持って行くことができるようになりました。確かにその時、見えないものが見えていたんです。マイペースで良いんです。当たり前かもしれませんが、目の前の問題に取り組む態度・在り方がポイント。もし何かあったら始末書を書けばいい、まずは「貢献」に立場を取って一歩踏み出すことが大事で、新たな発見や価値はそこから見出されてくるものだと思いました。

2 IHLの魅力は何ですか。(それによるご自身の変化などありましたら加えてください)
IHLの魅力は沢山ありますが、この場に集う参加メンバーひとり一人との新たな出会いから得られる有形無形の刺激ではないでしょうか。一歩を踏み出せば、相互に切磋琢磨することのできる機会がここには無限にあると言えます。 情熱に満ち溢れた志のあるメンバーとの日々の交わり。自らを分かち合うことで、新たな可能性を手に入れる。国籍や性別、年齢、背景の異なる人と人が集う場。利害関係のないメンバー同士が相互に尊重し合いながら、自らを分かち合う機会からの学びは、社会人になってなかなか新たに手に入れられるものではありません。

3 IHLへの参加を検討している方へメッセージをお願いします。
自分の今居るところから一歩でも少しでも前に踏み出そうとすることに取り組む思いのある方は是非とも参加をご検討下さい。 そして本当に「毎回休まずに、懇親会を含むすべての年間プログラムに参加する。」ことをお勧めしています! それから是非、IHL2016に100%参加する立場を取って下さい。100%の参加とは、物理的な参加を意味するものではなく、会話をすべき人と常にコミュニケーションの中にいて100%以上の「貢献」を意図しながら関わるという参加の在り方です。 多種多様な背景を持つ老若男女が交わって起きる化学反応、そこから社会へのより大きな貢献が新たに生まれる。その源泉となる場に貢献できることにとても光栄さと感謝があり、ヘルスケア×リーダーシップ拡大の可能性に携われることに私は大きな喜びを感じています。 今よりも一段上の高みを目指す方との新たな出会いを楽しみにしています。IHL2016でお会いしましょう!! お待しています!

玉田 寛

1 あなたとIHLのエピソード(出会い、参画しての思い出深い出来事など)を教えてください
IHL創業に至る道筋は思わぬ所からスタートしました。2008年の秋頃に、私は当時勤務していた製薬企業の会議でマレーシアを訪れ、その会議にアドバイザーとして参加していたマッキンゼー東京オフィスの方から、「うちのオフィスには循環器のドクターが勤務していますよ」という話を伺いました。 それがまさしく武藤さんの事だったのです。後日武藤さんには正式にビジネスシーンで御紹介頂いたのですが、そのトピックスがあまり面白くない(米国における禁煙キャンペーンの現状と、喫煙者数の年次推移)ネタであり、たしか1時間程度で面談はサラリと終わってしまいました。 ところが、数週間後にある飲み会に参加したところ、バッタリ武藤さんに再会したのです。たしか銀座の居酒屋でした。そこから武藤さんとのおつきあいが始まりました。 あるとき武藤さんとランチを食べながら話していたいると、ヘルスケア領域でのリーダーシップ開発を行う事を考えていると言うではないですか。 私はその少し前に会社の研修で「リーダーシップの旅」を熟読したところであったので、「最近リーダーシップに関するすごく良い本に巡り会ったのですよ」と話したところ、なんと武藤さんも同じ本を読んでいた事が判明し、そこから一気に盛り上がったという訳です。 ほどなく、武藤さんからマッキンゼーを退社してリーダーシップ開発を行う活動を考えているとのお話を伺い、たしか2009年の1月に新丸ビルのB1にあるスタバに武藤さん・園田さんをはじめとする数名の皆さんにお会いしてIHL立ち上げの活動をスタートしました。 最初は2週間に1回くらいのペースで青山の小学校の一角にある公民館(どうみても昔は小学校の教室)に集まって、黒板にチョークで書きながらIHLの理念やコンセプトについてアイデアを出し合いました。 このプロセスで印象的だったのは武藤さんの「聴く力」ならびに物事を前に進めて行く「実行力」でした。 2009年の初夏に実際に活動が始まったのですが、夏休みに合宿を箱根でやったり、武藤さんの人脈で全く別の分野の専門家から話を伺ったりと、とにかく新しい経験ばかりで非常に新鮮な印象がありました。 当時のオペレーションは完全に理事の手弁当で、現在の姿からするとまだ洗練されて居なかったのですが、「心にもやもや(現状とあるべき姿の乖離に耐えきれなくなっている現状)」を有する皆さんが一同に介し、大変な熱気がありました。 今回は第8期生を募集する訳ですが、年を追うごとに参加メンバーの背景の多様さが増え続けていること、皆さんの問題解決スキルとプレゼンスキルの向上がドンドン進化している事に感銘を受けています。 これは世の中に問題解決スキルが普及して来た事、IHLにおける学びの効率が継続的な改善を経て最適化されてきた両面があると思われますが、最近入会される方々は既に事業を起こしているか、これから正に事業を展開しようと考えている場合が多くなったためではないかと考えています。

2 IHLの魅力は何ですか。(それによるご自身の変化などありましたら加えてください)
一言で説明すると、「自分をリセット」できることです。 ヘルスケア領域では特別なトレーニングを要するなにがしかの国家資格を保有している職種が多いのですが、どのような職種であっても同業者で集まっていると、必ずそして極めて容易に「たこつぼ化」が発生します。はやりの言葉で言うと「サイロ化」です。 特殊な用語と独特の思考プロセスを有する専門家集団は、すでに良く知られている問題を効率よく解決するには都合が良いのですが、未知の問題に遭遇するとあまり実力が発揮できないことが多いと考えています。 その理由として、どのような専門家集団であっても、自分が熟知した領域で効率よく物事を解決したいと無意識に考えていることが挙げられます。その結果、既存の枠組みに馴染まない複合的な問題に遭遇すると、否認(自分たちが世の中を見る枠組みに上手くマッチしないので、そもそもそのような問題が存在しないと考える)、責任転嫁(そんな問題はそもそも自分たちが解決する問題ではない)、思考停止(どこから手を付けて良いのか分からないのでフリーズ)、頓挫(中途半端に複合問題に手を付けてみるものの、よく分からないステークホルダーの利害が入り乱れ、言葉も通じないし、価値観も異なりすぎてギブアップ)、という末路を辿ることがしばしばあるように思います。 上記の問題が発生する理由には、視座、マインドセット、スキルの3つがあると考えられます。 視座は世の中を眺めて理解する枠組みの事です。我々は無意識にある特定のフィルターを通して世の中を観察しており、同じ様な現実を見ていても心の中の印象は相当に異なったものとなりますが、専門家集団は単一の視座しか持てない事が多く、物事を複眼的に見る事が難しくなります。従ってタコツボ化した専門家集団に属していると、現状を容易に見誤りますし、現実から乖離した「あるべき姿」を唯一絶対の価値として尊重するリスクが増大して行きます。 マインドセットは、「現状とあるべき姿の乖離」に気づいたときに、どのような心持ちで対処するかという姿勢と捉える事ができます。多くの場合は、「あるべき姿と現状のギャップ」に気づきつつも、日々の業務に忙殺されて時間が過ぎて行く事でしょう。しかし、何かのきっかけで「あるべき姿と現状の差異の堪え難い大きさ」に気づいてしまった場合であっても、解決に向けての第一歩を踏み出すことは容易ではありません。今まで慣れ親しんだ物事から離れて、成功が保証されない未知の何かに踏み出す時の不安感、これから自分が成し遂げよう事の価値に対する疑問、あるべき姿に到達するまでに容易に予想される苦労の数々、、考えだすとキリがありません。専門家集団という村社会から離れて、外の世界に最初の一歩を踏み出すマインドセットを確立することは、もの凄くエネルギーを必要とするので、結果的にチャレンジするヒトは余り居ないのです。 最後はスキルです。もし複数の視座を有し、あるべき姿と現状の堪え難いギャップに気づき、勇気を持って未知の世界に踏み出して行ったとしても、価値観の異なる複数のステークホルダーに複雑な事象を鮮やかに説明し、インパクトのある解決策を示し、多くのヒトを巻き込んで行くには、問題解決スキル、ファシリテーションスキル、コミュニケーションスキルが必要です。 複数の視座、未知の事柄に挑戦するマインドセット、複雑な事象を解決し、他者を巻き込んで行く数々のスキルを包含する概念が「リーダーシップです」。IHLでは異なるバックグラウンドを有する、現状に満足できない意欲溢れるメンバーとお互いに刺激し合う事で、高い視座、強固なマインドセット、有効なスキルを備えたヘルスケア領域におけるリーダーの開発を目指します。

3 IHLへの参加を検討している方へメッセージをお願いします。
もしあなたが日々のお仕事や生活に完全に満ち足りている場合はIHLは必要ないでしょう。 でも、もし心のどこかで「現状とあるべき姿の乖離」に気づいていて、何とかしてみたいが何ともなっていないもどかしさを感じている場合は、一歩前に踏み出してIHLの門をくぐってみたら如何でしょうか?

秦 充洋

1 あなたとIHLのエピソード(出会い、参画しての思い出深い出来事など)を教えてください
もともとは武藤さんと仕事を一緒にしていた関係で、ロジカルシンキング合宿の講師を頼まれたんですよ。 昔いたBCGというコンサルティング会社で若手育成の責任者をしていたのでプログラムも持ってましたし、医療は20年前に医療従事者向け情報サービス会社(株式会社ケアネット・東証マザーズ)を創業したとき以来のホームグラウンドの一つでしたからね。実際にやってみて面白かったのは、ゴールの考え方。企業だと意見が分かれた時には収益を上げるというところで最終的には白黒つけてしまうことが多いけど、IHLでは必ずしもそうじゃない。儲かろうが儲かるまいがそこは本質じゃない。そもそもいったい何を目指すのか、そういう問いに立ち返ることの重要性が改めてクローズアップされる場なので、毎年の合宿は私にとってもよい学びになっています。最近はそのときの取り組みテーマがきっかけで起業などに取り組む人が出てくるなど、どんどん面白い展開になってきていますね。

2 IHLの魅力は何ですか。(それによるご自身の変化などありましたら加えてください)
いろんな分野の方々が集まってくる多様性はもちろん重要なのですが、それぞれ他業界・多職種でバックグラウンドの違う人達ですし、定期的にセミナーがあるといっても時間も限られるので単に集まって議論するだけでは中々関係が深まらないこともありえますね。IHLではそこに「志」を同じくするテーマに沿ってチームでプロジェクトを行なったり、ロジカルシンキングなどの「共通言語」があることでより強いつながりができるということが起こるところが面白いですね。私自身もここでの刺激やご縁でヘルスケア関連の領域で更に仕事が深まったり、新規事業開発人材の育成という自分のテーマで新しいチャレンジを仕掛けたりするようになりました。

3 IHLへの参加を検討している方へメッセージをお願いします。
多様な領域の人のつながり、自らを見つめるセミナーとプロジェクト、活動を支える重要スキルなどなど、新しい機会が盛りだくさんのIHL。是非たくさんの仲間を作っていきましょう。



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